Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を買おうか考えているけど
・そもそもエアコンって動くの?
・動くとして、何時間くらい使えるの?
と思っていませんか?
JackeryのNewシリーズはエアコンを動かせます。
1000 Newなら冷房で約4時間、2000 Newなら約8時間が目安です。
ざっくりまとめると、使えるモデルは主にこの3つです。
- 1000 New(1070Wh)
冷房で約4時間 - 2000 New(2042Wh)
冷房で約8時間 - 3000 New(3072Wh)
暖房でも約10時間
| モデル | 容量 | 定格出力 | 冷房の 目安時間 | 暖房の 目安時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1000 New | 1070Wh | 1500W | 約4時間 | 約2〜3時間 |
| 2000 New | 2042Wh | 2200W | 約8時間 | 約4〜5時間 |
| 3000 New | 3072Wh | 3000W | 約12時間 | 約10時間 |
◎Jackery公式の計算式(容量×0.8÷消費電力)と複数の実測データをもとにした目安です。エアコンの機種・部屋の断熱・外気温によって変わります
簡単にまとめると
- 停電時にとりあえずエアコンを動かしたい
→ 1000 New(冷房4時間)でも十分な場面あり - 一晩中つけておきたい
→ 2000 New(冷房8時間)か3000 New(冷房12時間)がおすすめ - 暖房でも長く使いたい
→ 暖房は消費電力が大きいため3000 New(暖房10時間)一択
です。
記事の後半では「自分のエアコンで何時間使えるか」の計算方法と、Jackeryならではのポイント(停電時に瞬時に切り替わるUPS機能など)もまとめています。
◎エアコンで稼働時間をシミュレーションできます
モデル別の稼働時間は
公式の比較ページに掲載されています
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- JackeryのNewシリーズでエアコンを動かせる時間の目安がわかります
- 自分のエアコンの消費電力で稼働時間を計算する方法がわかります
- 冷房と暖房で稼働時間がなぜ変わるのかがわかります
- 停電の瞬間もエアコンが止まらないUPS機能のしくみがわかります
- 延長コードが使えない理由と対処法がわかります
Jackeryのポータブル電源でエアコンは何時間動かせるか

エアコンは家電の中でも消費電力が大きいほうです。
でも、Jackeryのポータブル電源(特にNewシリーズ)はそのエアコンをしっかり動かせるだけの出力と容量を持っています。
ここでは「何時間使えるか」を具体的に見ていきます。
自分のエアコンで何時間使えるか計算できます
Jackery公式が公表している稼働時間の計算式はこれです。
- 稼働時間(h)= ポータブル電源の容量(Wh)× 0.8 ÷ エアコンの消費電力(W)
「×0.8」は電力変換ロスの分で、実際の電力が容量の80%前後になるためです。
たとえば、消費電力350Wのエアコン(8畳用・冷房の目安)でJackery 1000 New(1070Wh)を使う場合はこうなります。
1070 × 0.8 ÷ 350 = 約2.4時間
消費電力が低めのエアコン(省エネモデルや小さめの部屋用)なら、もっと長く使えます。
エアコンの消費電力は、本体側面の「定格消費電力」ラベルで確認できます。冷房と暖房で数値が分かれているので、用途に合った方を使いましょう。
モデルごとの稼働時間まとめ(1000・2000・3000 Newの場合)
実際に検証されたデータと計算式をもとにした、モデル別の稼働時間の目安です。
エアコンの消費電力は部屋の広さや機種によって異なるため、ここでは「6〜8畳用の一般的な冷房(消費電力300〜500W前後)」と「暖房(消費電力500〜800W前後)」を想定しています。
| モデル | 容量 | 冷房300W | 冷房500W | 暖房600W | 暖房800W |
|---|---|---|---|---|---|
| 1000 New | 1070Wh | 約2.9時間 | 約1.7時間 | 約1.4時間 | 約1.1時間 |
| 2000 New | 2042Wh | 約5.4時間 | 約3.3時間 | 約2.7時間 | 約2.0時間 |
| 3000 New | 3072Wh | 約8.2時間 | 約4.9時間 | 約4.1時間 | 約3.1時間 |
◎容量×0.8÷消費電力で算出した参考値です。実際の稼働時間はエアコンの機種・外気温・断熱状況によって変わります
実測データ(複数の第三者サイトで確認)では、10畳用エアコンを冷房で運転した場合の消費電力は起動時に800W前後まで上がり、安定後は300W台に落ち着くことが多いです。
なので「起動できるか?」の確認として定格出力(何Wまで出せるか)も重要ですが、「何時間使えるか?」の計算には「安定後の消費電力」を使うのが実態に近くなります。
冷房より暖房の稼働時間が短くなるのはなぜか
さっきの表を見て「暖房、けっこう短いな…」と思った方もいると思います。
これは、暖房の消費電力が冷房よりも大きくなるからです。
冷房は「室内の熱を室外に出す」だけなので、比較的少ない電力で運転できます。でも暖房は「外の冷たい空気から熱を取り込んで室内に送る」という逆の動きをするため、特に冬の寒い日(外気温が低い日)は電力をたくさん使います。
同じエアコンでも、夏の冷房と冬の暖房で消費電力が1.5〜2倍以上違うことも珍しくありません。
冬の停電対策でエアコン暖房をJackeryで動かしたい場合は、3000 Newか、余裕を持って2000 Newを選ぶのが現実的です。
1000 Newだと暖房では1〜2時間ほどしか動かせないケースも多いので、「夜間の停電をしのぐ」用途には容量が心もとないかもしれません。
◎Newシリーズが対応できるエアコンの一覧をチェック
自宅のエアコンの消費電力で何時間動くか
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エアコンをJackeryで動かすときに知っておきたいこと

「動かせることはわかった。でも、ちゃんと使えるのか不安…」
というのは当然の疑問です。
エアコンはただ電源をつなぐだけでなく、いくつか知っておきたいポイントがあります。
ここでは、実際に使う前に確認しておくべき4つのことをまとめました。
エアコンの消費電力の調べ方と畳数別の目安
「自分のエアコンの消費電力がわからない」
という方も多いと思います。
一番確実なのは、エアコン本体や室外機に貼ってある「定格消費電力」ラベルを見ることです。
冷房・暖房それぞれの値が記載されています。
ラベルが見当たらない場合は、エアコンの型番を検索するとメーカーのスペックページで確認できます。
目安として、一般的な家庭用エアコンの消費電力はだいたいこのくらいです。
| 部屋の広さ | 冷房の 消費電力目安 | 暖房の 消費電力目安 |
|---|---|---|
| 6畳 | 約250〜400W | 約350〜600W |
| 8畳 | 約350〜550W | 約500〜800W |
| 10畳 | 約450〜700W | 約600〜1,000W |
| 14畳 | 約600〜900W | 約800〜1,400W |
◎実際の消費電力はエアコンの省エネ性能・設定温度・外気温によって大きく異なります。必ず本体ラベルかメーカーの仕様ページでご確認ください
最近の省エネエアコンなら、同じ畳数でも表の下限に近い値で動くことが多いです。
古いエアコンほど消費電力が大きくなる傾向があるので、10年以上前のモデルを使っている方は少し余裕を持った容量のポータブル電源を選ぶと安心です。
UPS機能で停電の瞬間もエアコンが止まらない
Jackery NewシリーズにはUPS(無停電電源装置)機能が搭載されています。
これが、ただのポータブル電源との大きな違いです。
普通のポータブル電源は「バッテリーから電気を出すだけ」なので、停電になって初めてスイッチを入れる必要があります。
でも、UPS機能があると普段はコンセントの電気をそのままエアコンに流し続けていて、停電になった瞬間(20ms以内)に自動でバッテリーからの給電に切り替わります。
この「20ms(0.02秒)」という切り替え速度、想像よりずっと速いです。エアコンの電源が一瞬も途切れずそのまま動き続けます。
これが特に重要になる場面があります。
- 留守中・就寝中の夜間に停電になった場合
自動で切り替わるので、気づかないうちに室温が上がることを防げます - 小さなお子さんやペットがいる家庭
熱中症リスクのある真夏に、大人がいなくても安全を保てます - 介護・医療機器が必要な家庭
電源が途切れると困る状況でも、瞬断なしに給電が続きます
UPS機能を使うには、Jackeryをコンセントにつないだまま(パススルーモード)エアコンとも接続しておく使い方が基本です。
なお、UPS機能は1000 New・2000 New・3000 Newなど「Newシリーズ」に搭載されています。
旧モデルの「Plus」シリーズには「EPS機能(約20ms切替)」が搭載されていて、動作原理は同じですが認証規格の厳しさが異なります。
停電対策をメインに考えるなら、Newシリーズを選ぶと安心です。
延長コードは使えない理由と現場での対策
エアコンのコンセントは壁の高い位置にあることが多く、
「床に置いたJackeryから延長コードでつなぎたい」
と思う方もいると思います。
でも、一般的な延長コードは使用しないことをJackery公式も推奨しています。
理由はシンプルで、エアコンは消費電力が大きいため、細いケーブルの延長コードだと発熱・発火のリスクがあるからです。
現実的な対策としては、以下のいずれかです。
- コンセントの近くにJackeryを置けるよう、家具の配置を一時的に変える
- どうしても延長コードを使う場合は、高ワット対応(15A・1500W以上の定格)の延長コードを選ぶ
- Jackery 5000 Plus+切替分電盤(ATS)のセットを導入して、既存の家庭用配線そのままで切り替える
停電対策として常設するなら、3つ目の「分電盤(ATS)を使う方法」がいちばんスムーズです。
工事が必要になりますが、コンセントを差し替える手間もなく、停電時に全自動で切り替わります。
よくある質問
Jackery 1000 Newでエアコンを動かせますか?
動かせます。
定格出力が1500Wあるので、一般的な6〜10畳用のエアコン(冷房)の起動・稼働に対応できます。
実測データでは10畳用エアコンを冷房で約4時間動かせた例があります。
ただし部屋の断熱状況や外気温によって変わります。
暖房での利用は消費電力が大きく、1〜2時間程度になることが多いです。
200Vのエアコンには使えますか?
Jackery 5000 Plus(5040Wh・6000W定格)が200Vに対応しています。
一般的な家庭用エアコンは100Vですが、大型のエアコン(14畳以上の一部機種や業務用)は200Vのものがあります。
200V対応が必要かどうかはエアコンの仕様ラベルで確認してください。
ソーラーパネルと組み合わせれば長時間使えますか?
晴れた昼間であれば、ソーラーパネルで充電しながらエアコンを動かし続けることができます。
たとえば2000 New(2042Wh)に200Wのソーラーパネル2枚(合計400W)を接続して、エアコンの消費電力が300W前後であれば、発電量が消費電力を上回るためバッテリーを減らさずに使い続けられる場合があります。
ただし天候や設置角度によって発電量は変わります。
車中泊でエアコンをJackeryで動かせますか?
車のエアコン(カーエアコン)は車のエンジンで動く仕組みのため、ポータブル電源では動かせません。
車中泊での暑さ対策には、ポータブルエアコン(家庭用より消費電力が小さい専用品)や扇風機・サーキュレーターとの組み合わせが一般的です。車のエアコンとは別物として考えてください。
Jackeryの保証期間はどのくらいですか?
公式ストアでの購入後、製品保証登録をすることで保証が延長されます。
詳細な保証期間や条件は公式サイトでご確認ください。
充電しながらエアコンを動かせますか?
パススルー機能を使えば、Jackeryをコンセントにつないで充電しながら同時にエアコンへ給電することができます。
これがUPS機能の基本的な使い方でもあります。
平常時はコンセントの電力でエアコンを動かし、停電になった瞬間だけバッテリーに自動切り替えするので、普段はバッテリーを消費しません。
まとめ:Jackeryとエアコンをつなぐならどのモデルを選ぶか
JackeryのNewシリーズはエアコンをしっかり動かせます。
稼働時間はモデルと消費電力次第ですが、目安としてはこうなります。
- 短時間の停電をしのぎたい(冷房3〜4時間)
→ 1000 New(1070Wh)でも対応できます - 夜間の停電対策(冷房で一晩)
→ 2000 New(2042Wh)が現実的な選択肢です - 暖房での長時間使用・家族での防災対策
→ 3000 New(3072Wh)が安心です
また、Jackery NewシリーズのUPS機能(20ms以内の自動切り替え)があれば、停電の瞬間もエアコンが止まらないのが最大の強みです。
ソーラーパネルとセットにすれば、日中は充電しながら使い続けることもできるので、長期停電や車中泊・アウトドアでの活用範囲もかなり広がります。
自分のエアコンの消費電力をラベルで確認して、何時間使いたいかを決めてからモデルを選ぶと失敗しません。
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