Jackeryをキャンプや車中泊で使おうと思っているけど
・夏の車内に置いたまま駐車しても大丈夫なの?
・そもそも何度まで耐えられるの?
と気になっていませんか?
Jackeryの耐熱温度(動作上限)は40℃で、夏の車内はその温度を軽く超えるので基本的にNGです。
ただし、こんな場合は大丈夫です。
- エアコンをかけた状態で走行しながら使う場合
- 短時間・日陰・断熱対策をしたうえで一時的に置く場合
逆に「少しの時間だから大丈夫」と思って炎天下の車内にそのまま放置すると、バッテリーの劣化が加速したり、保護機能が起動して使えなくなったりします。
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- Jackeryの耐熱温度(動作上限)は三元系40℃・リン酸鉄Plusは45℃
- 40℃を超えると保護機能が起動して一時停止。冷えれば1〜2時間で復旧します
- 夏の車内は50℃超えが当たり前で、耐熱温度を大きく上回る理由がわかります
- 春・秋でも直射日光で40℃を超えることがある点もわかります
- 走行中エアコンONならOKな理由と、一時的に車内放置するときの対策がわかります
Jackeryの耐熱温度は40℃が上限!夏の車内温度との差を確認しておきましょう

三元系(通常シリーズ)は40℃、リン酸鉄(Plusシリーズ)は45℃が動作上限です
Jackeryのポータブル電源は、使われているバッテリーの種類によって動作上限温度が違います。
| シリーズ | 電池の種類 | 動作上限温度 |
|---|---|---|
| 通常シリーズ (Explorer等) | 三元系 リチウムイオン | 40℃ |
| Plusシリーズ (Explorer Plus等) | リン酸鉄 リチウムイオン | 45℃ |
Plusシリーズのほうが5℃だけ上限が高いので、夏場のアウトドアで使うならPlusシリーズのほうが少し余裕があります。
ただし「45℃まで大丈夫」といっても、後述するとおり夏の車内は50〜70℃に達するので、Plusシリーズでも車内放置はNGです。
また、充電できる温度と保管できる温度は使用時とは別に定められています。
| 項目 | 温度の範囲 |
|---|---|
| 使用(出力)できる温度 | -10℃〜40℃ |
| 充電できる温度 | 0℃〜40℃ |
| 保管できる温度 | -10℃〜40℃ |
使う・充電する・保管するのいずれの場面でも、上限は40℃(Plusは45℃)に設定されています。
40℃を超えると保護機能が動いて一時的に使えなくなります
「40℃を超えたら即壊れる」
というわけではありません。
Jackeryにはバッテリーを守る「BMS(バッテリーマネジメントシステム)」が搭載されていて、温度が40℃を超えると自動的に入力(充電)が停止して、本体を守る動作をします。
このとき画面に温度計のアイコンが表示されることがあります。
「故障した?」と焦らなくて大丈夫です。
温度が下がれば保護機能は解除されます。ただし、冷えてからでも1〜2時間程度は待つ必要があります。
日陰や室内に移して温度を下げてから、しばらく置いてから再起動してみてください。
一方で、高温状態が長く続くとバッテリー自体が少しずつ劣化していきます。
「保護機能が動いたから大丈夫」ではなく、そもそも高温にさらす時間を最小限にするのが大切です。
夏の車内は50℃超えがデフォルトで、耐熱温度を大きく上回ります
JAFの実験データによると、外気温35℃・窓を閉めきった車内では30分で車内温度が50℃を超え、ダッシュボード付近は70℃以上に達するとされています。
Jackeryの耐熱温度(40℃)と比べると、その差がはっきりわかります。
| 場所 | 夏の 温度目安 | Jackery 耐熱温度との関係 |
|---|---|---|
| 後部座席・トランク | 約50〜55℃ | 上限を 10〜15℃超過 |
| ダッシュボード付近 | 約70℃以上 | 上限を 30℃以上超過 |
「トランクなら大丈夫かな」
と思いがちですが、トランクも50℃超えが当たり前の環境です。車内のどこに置いても、炎天下の駐車中はJackeryの耐熱温度を超えてしまいます。
春・秋でも直射日光があれば40℃を超えることがあります
「夏じゃなければ大丈夫」
とも言いきれません。
春・秋の晴れた日でも、直射日光が当たる車内は40℃を超えることがあります。
外気温が20℃台でも、日差しが強い日は車内温度が一気に上がるからです。
また冬については、保管温度の下限が-10℃なので、-10℃を下回らない環境であれば車内保管は問題ありません。
季節ごとの目安をまとめるとこうなります。
| 季節 | 車内放置 | ひとこと |
|---|---|---|
| 夏 | NG | 確実に 耐熱温度を超える |
| 春・秋 (晴れの日) | 基本NG | 直射日光で 40℃超えるケースあり |
| 春・秋 (曇り・日陰) | 短時間なら△ | 念のため 対策しておくと安心 |
| 冬 (-10℃以上) | ほぼOK | 下限温度を クリアしていれば問題なし |
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Jackeryを車内に放置してしまった場合の影響と走行中の正しい使い方

車内に放置するとバッテリーが劣化してだんだん容量が減っていきます
「1回だけ車内に置いてしまったが、すぐ壊れるの?」
という心配は、おそらく杞憂です。
1回の高温放置で即壊れることはほぼありません。
ただ、高温にさらされるたびにバッテリーが少しずつ劣化して、使えるトータルの充電回数や容量が減っていきます。
リチウムイオンバッテリーは高温に弱い素材で、温度が高いほど劣化のスピードが上がります。
研究データによると、60℃の環境に400日間放置すると20%以上の容量が失われると言われています(40℃でも6%程度の劣化)。
また、高温環境が続くと最悪の場合、膨張・異常発熱・発火のリスクもあります。
リスクは蓄積していくので、「1回だから大丈夫」という油断を続けないことが大切です。
エアコンをかけた走行中ならそのまま使えます
「じゃあキャンプの行き帰りは車内に置いていけないの?」
と思いますよね。
安心してください。
エアコンを稼働させながら走行している間は、車内温度が適切に保たれるので問題ありません。
NGなのは「エンジンを切って・窓を閉めた状態で・直射日光が当たる駐車中」という状況です。
走行中であれば、キャンプ地へ向かう道中にシガーソケットで充電しながら移動することも問題なくできます。
どうしても一時的に車内に放置するなら、これだけやっておくとリスクが下がります
「コンビニに少し寄るだけ」
「荷物を運ぶ間だけ」
という場面はどうしてもありますよね。
そういう場合は、以下の対策をできる範囲で組み合わせてみてください。
- シート下やトランクの端(直射日光が当たらない場所)に置く
- Jackery専用の断熱バッグに入れる
(外気熱をある程度遮断できます) - 窓を少し開けておく
(停車中の換気で車内温度の上昇を抑えられます) - サンシェードを使う
(フロントガラスからの日射しを遮れます) - 放置する時間を最小限にする
(5分と30分では車内温度が大きく変わります)
これらはあくまで「やむを得ない短時間の場合」の対策です。
長時間の放置は季節を問わずしないようにしましょう。
よくある質問
Jackeryを車内に放置してしまったら、冷やせば元通りになりますか?
保護機能(BMS)が作動した場合は、温度が下がれば1〜2時間後に復旧して使えるようになります。
ただしバッテリー自体の劣化(容量の低下)は元には戻りません。
高温放置の頻度が高いほど劣化が蓄積するので、なるべく避けるのがベストです。
車内放置で壊れた場合、保証の対象になりますか?
Jackeryの保証は「正常な使用状態での故障」が対象です。
公式サイトでは車内放置(高温環境での保管)は推奨されていないため、その状況での故障は保証対象外になる可能性があります。
詳しい条件は公式サイトの保証ページで確認してください。
Plusシリーズなら夏の車内放置も大丈夫ですか?
Plusシリーズの動作上限は45℃と通常シリーズより5℃高いですが、夏の車内は50〜70℃に達するのでNGです。
「Plusなら車内放置OK」という誤解が広まっていますが、公式サイトでもPlusシリーズを含む全製品で車内放置は推奨されていません。
キャンプ場で使うときも耐熱温度に気をつけないといけませんか?
直射日光が当たる場所に置くと本体温度が上がるので、日陰を選んで使うのがおすすめです。
特にソーラーパネルで充電しながら使うときは、電源本体は日陰に置いてケーブルだけパネルにつなぐようにすると安心です。
通風孔をふさがないように置く向きにも気をつけてください。
まとめ:JackeryのJackery耐熱温度は40℃、夏の車内放置は避けて正しく保管しましょう
Jackeryの耐熱温度(動作上限)は40℃です。夏の車内は50〜70℃に達するので、基本的に車内放置はNGです。
- 耐熱温度
三元系(通常シリーズ)40℃・リン酸鉄(Plusシリーズ)45℃ - 保護機能
40℃超えで自動停止。冷えれば1〜2時間で復旧します - OKなシーン
エアコン稼働中の走行中はそのまま使えます - 保管場所
直射日光が当たらない室内(16〜25℃が理想)が一番長持ちします
車内放置は季節を問わず基本NGですが、エアコン走行中はOKです。
やむを得ず短時間だけ置く場合は日陰・断熱バッグ・換気の3つを組み合わせてリスクを下げましょう。
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