アルソックのスマホ防犯990円は本当に安い?初期費用と追加費用まで含めた総額を徹底比較

アルソックのスマホ防犯990円は本当に安い?初期費用と追加費用まで含めた総額を徹底比較

アルソックのスマホ防犯990円という低価格を見て

「あのアルソックが月々1000円以下で使えるの?」

と驚き、その詳細やデメリット、そして料金のカラクリについて気になっていますよね。

特にこの990円のプランは、初期費用がどのくらいかかるのか、警備員派遣のシステムはどうなっているのか、そして本当に契約しても安心なのか、疑問だらけです。

徹底的に調べたところ、アルソックの月額990円プランは、初期費用(約11万円)を払えて、かつ警備員を呼ばない自信がある低リスク家庭にとっては最安です。

でも

誤報などで警備員派遣が年に4回以上発生すると、自動で駆けつけてくれる他のオンラインセキュリティプランよりも割高になる可能性がある

ため、契約には注意が必要です。

なぜなら、この990円はあくまで「警報通知とクラウド監視の基本料金」であり、警備員による自動駆けつけ費用は一切含まれておらず、さらに利用開始時に108,240円という高額な初期費用が必ず発生する上、万が一の異常時に警備員の出動を依頼すると、1回あたり11,000円の追加費用が都度かかる仕組みになっているからです。

この記事では、このカラクリを解き明かし、総額でどのプランが一番経済的で安心できるのか、徹底的にお伝えします。

この記事を読めばわかること
  • 月額990円のサービスに含まれる具体的な機能と、逆に含まれないもの
  • 必ずかかる初期費用と、異常時にかかる追加費用の具体的な金額
  • 990円プランと自動派遣プランを総支払額で比べた場合のメリットとデメリット
  • あなたの家のリスクや資金計画に合った最適なプランの選び方

【補足・豆知識】この「HOME ALSOK Connect セルフセキュリティ」は、以前は「セルフセキュリティ」という名前で知られていましたが、現在の正式名称は「HOME ALSOK Connect」のセルフセキュリティプランという位置づけになります。

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アルソックのスマホ防犯月額990円の裏側!初期費用と高額な派遣料金の真実

防犯カメラ|防犯|セキュリティ

アルソックの990円プランは非常に魅力的ですが、この低価格には「あるカラクリ」があります。

まずはこのプランの中身と、月額料金以外にどんな費用がかかってくるのか、しっかりと押さえていきましょう。

月額990円は本当に最安? HOME ALSOK Connect セルフセキュリティってどんなサービス?

月額990円(税込)という料金は、確かに警備大手ALSOKのエントリープランとしては破格です。

しかし、これは後述する初期費用や警備員派遣費用を無視した場合の料金でしかありません。

このサービスは、名前の通り「セルフセキュリティ」であり、異常が発生した場合に警備員が自動で駆けつけてくれる「オンラインセキュリティ」とは根本的に異なります。

つまり、990円のプランは、「自分で異常を確認し、自分で判断して、ALSOKに駆けつけを依頼する」という運用が前提になっているサービスなのです。

ここを理解しないまま契約してしまうと、「いざという時、自動で誰も来てくれない!」とパニックになりかねません。

たった990円のサービス内容は何?含まれている主な機能(警報通知とクラウド監視)

では、月額990円のサブスクリプションで具体的に何ができるのでしょうか。

この料金に含まれているのは、主に以下の2つのサービスです。

1. 警報通知

玄関や窓に設置したセンサーが侵入や火災などの異常を感知した場合、その情報がALSOKの監視センターへ送られ、センターから直ちに契約者のスマートフォンアプリへ通知が届きます。

2. クラウド監視の基本料金

異常を感知するためのシステム監視と、そのデータがクラウド上に記録されるための基本料金が含まれています。

つまり、990円で買っているのは、警備員による物理的な対応ではなく、「異常を即座に知る仕組み」と「システム維持のコスト」ということになります。

【注意・デメリット】
この月額料金には、警備員が自動で現場に急行する費用は一切含まれていません。万が一異常があった場合、自分でアプリを開き、映像を確認するなどして、緊急性が高いと判断した上でALSOKに出動を依頼する必要があります。

【要注意】絶対に必要な108,240円という高額な初期費用とその内訳

最も重要な落とし穴の一つが、この高額な初期費用です。

月額990円という数字に目が行きがちですが、この「HOME ALSOK Connect セルフセキュリティ」を始めるためには、108,240円(税込)が必須でかかります。

費用要素金額(税込、円)詳細
初期費用(合計)108,240円サービス利用開始のための必須費用
内訳:機器費83,820円ALSOK独自のセキュリティハードウェアの購入費用。機器の所有権は契約者側になります。
内訳:工事費24,420円セキュリティシステムの設置工事に関連する費用。

この約10万円の初期費用を支払うことが、990円プランへの参入障壁となっています。

機器を一括購入するため、もし数年後に解約しても機器の所有権はあなたのものですが、その分、初期投資の負担は非常に大きいと覚えておきましょう。

泥棒が入った時!警備員 依頼駆けつけ 1回11,000円の追加料金が発生する仕組み

初期費用の次に知っておくべきは、異常が発生した時の費用です。

前述の通り、このプランはセルフ(自己判断)が基本ですから、警報が鳴ってもALSOKは自動では来てくれません。

契約者がアプリなどで状況を確認し、「これは緊急事態だ!」と判断して「警備員の派遣を依頼」した場合に限り、ALSOKの警備員が出動します。

そして、この警備員の依頼駆けつけ1回あたりにかかる費用が、なんと11,000円(税込)です。

もちろん、本当に泥棒や火災であれば仕方ない出費ですが、誤報であったとしても、一度依頼して警備員が来てしまったら、この11,000円は容赦なく発生します。

【ポイント・要点】
990円プランは「月額料金」が安い代わりに、「初期投資」と「異常時の変動費用」が高い構造になっています。
これは、ALSOK側が誤報による無駄な人件費(警備員)の出動リスクを顧客に転嫁している仕組みとも言えます。

なぜ初期費用が高いの? ALSOKが長期契約を狙う仕組みと戦略

なぜALSOKは、月額990円という低価格を打ち出す一方で、わざわざ10万円を超える初期費用を設定するのでしょうか。

これは企業戦略として非常に理にかなっています。

ALSOKは、このプランを「カミソリと柄(レーザーブレード型)」のビジネスモデルとして利用していると考えられます。

柄=高額な初期費用(108,240円)

最初に高額な機器代を支払うことで、顧客は「せっかく高いお金を払って設置したのだから」という心理(埋没費用)が働き、簡単に解約しにくくなります。これにより長期的な囲い込みに成功します。

カミソリ=安価な月額費用(990円)

月額料金を安くすることで、ホームセキュリティに抵抗がある層や、費用を抑えたい層の参入障壁を下げ、まずALSOKのシステムの中に顧客を取り込みます。

そして、将来的に「やっぱり自動で来てほしい」と感じた顧客を、より高マージンな自動派遣型サービスへとスムーズにアップグレードさせる導線として機能させているのです。

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アルソックのスマホ防犯990円は本当に安い?他のオンラインセキュリティプランと総支払額で徹底比較

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ここまで読んで、990円プランの本当のコスト構造が理解できたかと思います。

では、いよいよ他のALSOKのオンラインセキュリティプランと比較し、本当にあなたの家にとって最も安くて安心できる選択肢なのかを検証していきましょう。

アルソックの自動で警備員が来てくれるサービスはなぜ高い? 3つのオンラインセキュリティを整理

警備員が自動で駆けつけてくれる「オンラインセキュリティ」は、セルフプランとは違い、月額費用が高くなります。

なぜなら、警備員の出動費用や人件費、そして24時間365日の監視体制にかかる全てのコストを、月額料金で賄っているからです。

オンラインセキュリティには、初期費用の支払い方によって主に3つのプランがあります。

プラン名初期費用月額料金特徴
お買い上げプラン318,450円4,070円初期費用は最高額だが、月額費用は最も低い。長期利用向き。
レンタルプラン57,750円8,492円初期費用を抑えたい人向け。月額料金は高め。
ゼロスタートプラン0円9,460円初期費用がゼロ。月額料金は最も高くなる。

総額で比較 990円プランと、他のお買い上げ・レンタル・ゼロスタートプランは結局いくら?

ホームセキュリティの真の経済的価値を測るには、初期費用と月額費用を合わせた総支払額(TCO)で比べるのが鉄則です。

ここでは、警備員派遣が一切発生しなかった場合を想定し、3年間と5年間で比較してみましょう。

* 総支払額(警備員派遣0回の場合)の比較

プラン名初期費用 (B)月額料金 (A)総額
(3年間:A×36+B)
総額
(5年間:A×60+B)
セルフセキュリティ108,240円990円143,880円167,640円
お買い上げプラン318,450円4,070円464,970円562,650円
レンタルプラン57,750円8,492円363,450円567,270円
ゼロスタートプラン0円9,460円340,560円567,600円

派遣費用がゼロなら、990円プランが3年間でも5年間でも圧倒的に最安であることが分かりますね。

ただし、初期費用の108,240円を最初に払う資金力が必要不可欠です。

警備員派遣が年4回発生すると費用が逆転! 990円プランのコストが跳ね上がる境目

次に、警備員派遣が頻繁に発生したシミュレーションを見てみましょう。

ここでは、誤報も含め年間4回の警備員派遣が必要だった場合を想定します。(1回11,000円 × 4回/年 = 年間44,000円の追加出費)

総支払額(警備員派遣 年4回の場合)の比較(3年間)

プラン名初期費用月額費用
(36ヶ月)
3年間の派遣費用3年間総額
セルフセキュリティ108,240円35,640円132,000円
(44,000円 × 3年)
275,880円
レンタルプラン57,750円305,700円0円
(月額に含まれる)
363,450円

※オンラインセキュリティプランは派遣費用が月額に含まれるため変動しません。

警備員派遣が年に4回も必要になる高リスクな場合、セルフセキュリティプランの3年間総額は約27.6万円にまで跳ね上がります。

この金額は、自動派遣であるレンタルプランの36.3万円に接近しており、費用面での優位性は一気に失われてしまいますね。

つまり、誤報が多くなりがちな環境や、不安で依頼を頻繁にしてしまいそうな人にとっては、990円プランは全く安くないどころか、自動派遣プランに経済的に追い上げられる可能性があるわけです。

初期費用を払えるならお得? 990円プランがぴったりなリスクの低い家庭とは

ここまでの分析から、月額990円プランが「お得」になるのは、以下のような初期費用を支払い済みで、かつほとんど警備員を呼ばない家庭に限られます。

  • 資金に余裕があり、最初に約11万円を投資できる人
  • 自宅周辺の環境が非常に良く、侵入リスクが極めて低い人
  • 自分でアプリの通知をチェックし、誤報かどうかの判断を冷静にできる人
  • 万が一の11,000円の出費を、保険料として許容できる人

このような家庭にとっては、初期投資の約11万円でALSOKの信頼できるハードウェアが手に入り、その後のランニングコストが990円で済むため、非常に優秀な抑止力と監視ツールとして機能します。

ただし、子どもやペットのいるご家庭など、誤報のリスクがある場合は慎重に検討しましょう。

後から変更できる? セルフ防犯から自動派遣へのアップグレードの費用と流れ

「まずは990円で試して、不安だったら自動派遣に変えたい」

と考えるのは自然な流れですね。

ALSOKは、このセルフセキュリティプランから、より安心な「オンラインセキュリティ」へとアプリでかんたんにアップグレードが可能であることを明記しています。

この機能こそが、990円プランがALSOKの戦略的な入り口商品であることを示しています。

既に10万円以上の初期投資をしてALSOKの機器を所有しているため、心理的にも契約の変更がスムーズに進みやすくなります。

【補足・豆知識】
オンラインセキュリティへのアップグレード時、機器はそのまま利用できますが、月額料金はアップグレード先のプラン(例:ゼロスタートプランの月額9,460円など)の料金体系に移行します。事前に料金シミュレーションをしっかり行うことが大切です。

正確なアップグレード費用や契約変更の詳細は、必ずALSOKの公式サイトをご確認ください。

アルソックのスマホ防犯990円は、誰にとって一番メリットがあるのか費用と安心を両立した最終結論

長くなりましたが、アルソックのスマホ防犯 990円プランについて、最終的な結論です。

このプランは、「ALSOKのブランドとハードウェアを、最低限のランニングコストで手に入れたい、初期費用は払える高所得・低リスクの家庭」にとって、費用と安心を両立できる非常にメリットの大きい選択肢です。

一方で

「初期費用を抑えたい」
「誤報が不安」
「万が一の時は絶対に自動で駆けつけてほしい」

というご家庭にとっては、ゼロスタートプランなどの自動派遣型サービスの方が、最終的な総支払額や安心感の面でメリットが大きいでしょう。

防犯対策は、家の状況や家族構成によって最適な形が異なります。

初期費用と月々の費用、そして警備員が動いてくれる安心感を総合的に比較して、あなたの家族を守る一番良い選択をしてくださいね。

もし、ホームセキュリティ全般の選び方についてもっと深く知りたい方がいれば、私が以前調べたホームセキュリティの比較記事も参考になるかもしれません。

最終的なサービス内容や費用については、必ずALSOKの公式サイトで確認し、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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